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新山清『干潟にて』

5,500 JPY

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新山清さんの500部限定の写真集『干潟にて』が入荷しました。 本作は、新山清(1911-1969)が故郷・愛媛の今出海岸で撮影した作品群です。 戦後のとある日の数時間に現れた不思議な干潟の光景。その日の潮が満ちるまでの数時間の内に撮影することができたのは20数枚のネガフィルムだけで、新山はその後も幾度となく今出海岸へ足を運びましたが、そのような光景には二度と出会うことができませんでした。 写真集には、そのネガから新山自身が仕上げたヴィンテージプリント15点を収録されています。主観主義写真として評価される新山のグラフィカルな感性による画角や構成、そして当時の写真における時代背景なども窺い知れる一冊となっております。現在は埋め立てられてしまい姿を変えた今出海岸の当時の様子や、気候としても珍しい現象の資料ともなりうる貴重な作品群ともいえるでしょう。 写真から溢れてくる当時の海の自然物の豊かさ、それを目の当たりにした新山の喜び。それは誰しもが味わったことのある原体験的な感情を揺さぶります。 ー------ 新山 清 1911年愛媛県生まれ。東京電気専門学校卒業。1935年に理化学研究所に入社。1936年、パーレットカメラ同人会のメンバーとして写真家活動を開始し、作品を多くのサロンや国際的写真雑誌に発表。ロンドン・パリのサロンで数点が入選、雑誌アメリカン・ポピュラーフォトグラフィー、フォトモンドのコンテストに入選。その後、全日本写真連盟や東京写真研究会での活動を通して日本のアマチュア写真家育成に携わる。1958年に旭光学に入社し、東京サービスセンター所長に就任。1969年5月逝去。1950年代に“Subjektive Fotografie”(主観主義写真)を提唱したドイツ人写真家のオットー・シュタイナートによって広く世界に知らしめられ、現在も国内外で評価されている。 著者:新山清 デザイン:齋藤基正(NUUMOON.) 編集:齋藤基正(NUUMOON.)/太田京子 寄稿:篠田優(写真家) 翻訳:太田京子/David Felix  協力:新山洋一 印刷·製本:三永印刷株式会社 発行人:太田京子 発行:キンカンパブリッシング 2022年9月刊行 275mm×355mm(A3変形)/ハードカバー/40p 表紙·箔押し/ダブルトーン+グロスニス 500部限定

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