石川竜一『いのちのうちがわ』
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/15

石川竜一『いのちのうちがわ』

14,300 JPY

About shipping cost

その美しさは完璧なように思え、頭で考えても理解できない感覚や感情はここからきているのだと感じた。個々の存在とその意思を超えて形作られたその様は、生い茂る木々や岩石と重なっても見えた。 自然のうちがわに触れ、その圧倒的な力を思い知らされたとき、物事の区別は緩やかなグラデーションで繋がって、自分自身もその循環のなかにいるのだと感じた。 石川竜一『いのちのうちがわ』あとがきより 本書は、石川が2015年より山に入り自然と向き合うなかで写した51点の写真を収載しています。 「絶景のポリフォニー」や「okinawan portraits」シリーズなどスナップやポートレートにおいて、目の前の存在と状況をできるだけ受け入れながら、一貫して「生」の方向を探してきた石川竜一。自然のなかで常に生死を眼前にし、その境に自身も晒されながら、撮影を続けてきました。 人と自然、個と外、内側と外側との関係がここで新たに見出され、その境界が揺らぐ写真群は、世界に流れる移りや連環、在るということを静かに問いかけてきます。 今回、写真一点ずつを大判のプリントで提示し、その「いのち」と向き合いつつ、そのままの重ねられたかたちとしてポートフォリオブックを制作しました。 全700冊の一冊ずつをお届けできることが、この上ない喜びです。 ご予約を心よりお待ち致しております。 石川竜一『いのちのうちがわ』 Art Direction:町口景 発行:赤々舎 Size:H 340mm x W 340mm Page:51 images Binding:板表紙+ゴム止め Limited Edition:700, Signed 石川 竜一 1984年沖縄県生まれ。2010年、写真家 勇崎哲史に師事。2011年、東松照明デジタル写真ワークショップに参加。2015年、第40回木村伊兵衛写真賞、日本写真協会賞新人賞受賞。 主な個展に「zkop」アツコバルー(東京)、「okinawan portraits」Place M(東京)、「絶景のポリフォニー」銀座ニコンサロン(2015年大阪ニコンサロン)、2015年「okinawan portraits」The Third Gallery Aya(大阪)、「A Grand Polyphony」Galerie Nord(パリ)、2016年、「okinawan portraits 2012-2016」Art Gallery Artium(福岡)、「考えたときには、もう目の前にはない」横浜市民ギャラリーあざみ野、2017年「OUTREMER/群青」アツコバルー(東京)。 主なグループ展に2016年「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」森美術館(東京)、「Body/Play/Politics」横浜美術館(神奈川)、2017年「日産アートアワード2017:ファイナリスト5名による新作展」BankART Studio NYK(神奈川)、2019年 「Oh!マツリ★ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」兵庫県立美術館(兵庫)。 写真集に『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』『adrenamix』『okinawan portraits 2012-2016』(いずれも赤々舎)、『CAMP』(SLANT)。