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「会社員、中学生、小学生、3人暮らしの緊急事態宣言日記」

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「会社員、中学生、小学生、3人暮らしの緊急事態宣言日記」 古賀及子 A5判・70頁 装幀:大伴亮介 組版:山階基 印刷・製本:あかつき印刷 頒価:700円 日記ブログ「まばたきをする体」から https://mabatakiwosurukarada.hatenablog.com/ 2020年4月7日~5月25日分を全録しました。 ブログで毎日つけているタイトルをなくし、日付だけ振って並べたところかつてなく日記の本らしくなっています。 大伴亮介さんによるコンセプチュアルな表紙デザインと山階基さんによる読みやすく美しい組版もぜひ手にとって見ていただきたいです。 ----  2020年4月7日、新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言が出されました。実施すべき区域とされたのは「埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県」でしたが、16日には全都道府県に拡大され、5月4日には当初5月6日までとされていた期間が延長。その後一部区域で解除になりつつ5月25日に全国で解除されました。  私たち家族は東京に暮らしており、4月7日から5月25日が緊急事態宣言下の期間でした。これはその48日間の日記です。会社員の私(40代の女性)が書いています。一緒に暮らすのはこの4月に中学生になった息子と小学校中学年の娘です。  もともと日記を毎日ブログに更新しています。日々、どうということのない家族との暮らしを書いています。よし緊急事態が宣言されたから様相を後世のために記録にのこすべやと奮いたって書いたものではなく、続いていくまいにちの、緊急事態宣言期間だけをすっと抜き出し載せたかっこうです。「編む」というのもおこがましいくらい、本当にすっと、その場所だけ抜いて本にしました。  宣言以前から私はほとんどの仕事を在宅で行い、子どもたちも3月2日の臨時休校要請以降ずっと外出を控え自宅学習を続けていました。  おおむね2月のなかばくらいからじわじわ緊急事態だぞこれはという気持ちが高まっていったように記憶していますが、日記を読むとたとえば今や当たり前になったコンビニやスーパーの店員さんとの間にビニールカーテンが垂らされ出したのは宣言以降のことだったのに気づきます。品切れの続いたトイレットペーパーはもう買えるようになっていましたが、ホットケーキミックスが売り切れました。  新型コロナウィルスは残念ながらこれを書いている今も終息したとは言えず、むしろ再度の緊急事態宣言もあり得るのではという状況です。でもあの頃のようなあまりにも突然に様々なことが起こり生活が変わる、日常に並走しながら非日常が分け入りそれが日常に代わるようなことはもうないのではと思うのです。 2020年7月 古賀及子 (序文より)

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