山尾三省『新版 狭い道  家族と仕事と愛すること』
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山尾三省『新版 狭い道  家族と仕事と愛すること』

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著者:山尾三省 解説:早川ユミ 発行:野草社 発売:新泉社 発売:2018年12月21日 判型:四六判 縦189mm 横130mm 厚さ23mm ページ: 304ページ ーーーーー 彼が家族との生活をとおして、伝えてくれたことは、家族とまいにちくらすことが、社会を変えるということだ。土を耕し、いちにち、いちにちをおくるくらしが、いま、まっとうで、あたらしい。 ――解説・早川ユミ「あたらしい家族論」より 僕が、住む場所として島を選んだのは、僕自身のためではあるが、同じ程に子供達のためであり、順子のためでもあった。海は必ず、深く善いものを、大人にも子供にも与えてくれる。 ――本書より 詩人・山尾三省は1977年、家族とともに屋久島に移住した。本書は、経済的な勝ち負けや物質的な豊かさに背を向けた暮らしのなかで、日々の思いをつづったエッセイ集である。 妻や子供のこと、野山で働くこと、お金のこと、ローカルな社会のこと、自然の恵みを味わうこと、海や友だちを心の底から愛すること。 「嘘のない人間の生活」を求めた詩人のことばは、本当に大切なものは何かと、いまを生きる私たちにやさしく問いかける。(発行=野草社) ーーーーーーー 【目次】 子供達へ 仕事について  出会い  ナシとビーナ  誕生日  海  お金について  場について  木を伐ること  ツワブキ  境い目  桃の花  白川山  梅  お帰りなさい  アニキ  お茶  子供達に与える詩  あとがき あたらしい家族論 早川ユミ  【著者プロフィール】 山尾三省 (ヤマオサンセイ) (著/文) 1938年、東京・神田に生まれる。早稲田大学文学部西洋哲学科中退。 67年、「部族」と称する対抗文化コミューン運動を起こす。73~74年、インド・ネパールの聖地を1年間巡礼。 75年、東京・西荻窪のほびっと村の創立に参加し、無農薬野菜の販売を手がける。77年、家族とともに屋久島の一湊白川山に移住し、耕し、詩作し、祈る暮らしを続ける。2001年8月28日、逝去。 著書『聖老人』『アニミズムという希望』『リグ・ヴェーダの智慧』『南の光のなかで』『原郷への道』『インド巡礼日記』『ネパール巡礼日記』『ここで暮らす楽しみ』『森羅万象の中へ』『狭い道』『野の道』(以上、野草社)、『法華経の森を歩く』『日月燈明如来の贈りもの』(以上、水書坊)、『ジョーがくれた石』『カミを詠んだ一茶の俳句』(以上、地湧社)ほか。 詩集『びろう葉帽子の下で』『祈り』『火を焚きなさい』(以上、野草社)、『新月』『三光鳥』『親和力』(以上、くだかけ社)、『森の家から』(草光舎)、『南無不可思議光仏』(オフィス21)ほか。