高橋ヨーコ 写真集『WHITE LAND』
5b52f3645496ff524c005013 5b52f3645496ff524c005013 5b52f3645496ff524c005013 5b52f3645496ff524c005013 5b52f3645496ff524c005013 5b52f3645496ff524c005013 5b52f3645496ff524c005013 5b52f3645496ff524c005013

高橋ヨーコ 写真集『WHITE LAND』

¥6,264 税込

送料についてはこちら

SOLD OUT

著者:高橋ヨーコ 出版社:Ontariopaper 刊行年:2018年7月 サイズ:28.5 × 22cm ページ:128p 状態:限定1000部、ハードカバー、クロス装、筒函付 ------ 『WHITE LAND』 24年間孤独と向き合って撮りためた極寒の景色の記録。 なぜその地を選んだのか、はっきりとはおぼえていないのだけれど、壁が崩壊して間もない鉄のカーテンの向こう側を見てみたかったのと、その凍てつく寒さと白い世界に自分の身を投げ入れてそれを写してみたかったのだと思う。 予想に違わぬ厳しい寒さと、まだまだ共産主義の色が濃く残る社会のシステムへの戸惑いから、これから毎日どうなるのだろうという不安でいっぱいであった。 -40度にもなろうかという知らない街でただカメラを提げて歩き回り写真を撮った。誰かにもらった期限切れのフィルムと中古のNikon。 写真を撮ること以外にはやることはなく疲れたら宿に帰り、言葉のわからないテレビをぼんやりと聞き流す。 お湯の出ない部屋では温まることもできず寒さで震え薄い毛布にくるまった。 撮ったフィルムだけは失くさぬように大切に抱えて移動を繰り返し、なんとか無事に旅を終えた。 あの時から20数年が過ぎ、もっと沢山のカメラを持てるようになり(運ぶのが大変になった)、期限の切れていないフィルムを存分に持っていける(撮り過ぎてしまう)ようにもなった。 お湯の出ない部屋に当たることはあるけれど少しはマシな宿にも泊まれるようになった。 けれども変わらずカメラを提げて世界のどこかへ白い世界を探しに出かけている。 旧ソビエトから北ヨーロッパ、そして北海道。 何度行ってもうまく雪の日に当たることができず1枚も撮影しなかった街もある。 シベリアへは何度足を運んだだろう! そしてどこに行っても未だにカメラを提げて歩き回るだけで、写真を撮ること以外にやることはないままだ。 ----- 高橋ヨーコ(たかはし よーこ)/フォトグラファー 世界の生活文化をフィールドワークするように撮影旅行を続け、特に旧ソ連や東欧へは精力的に出掛け日常風景を記録している。 その静謐な写真表現と独自の色彩感覚によるカラー写真により、国内外で高く評価を受けている。 2010年よりCaliforniaベイエリアへベースを移し、現在はサンフラシスコで活動中。 ビジュアルジャーナルOntarioを不定期で発行。 写真集に『SAWA SAWA』『グルジアぐるぐる/GEORGW ON MY MIND』『EAST SIDE HOTEL』などがある。 
ソロExhibition “EAST SIDE HOTEL” (09/Tokyo)、 “Changing the Same” (13,Tokyo)、“SHREDDING BLUE” (15,Hayama)、“SANDY HEAT, WHITE LAND” (18,San Francisco)→2018年8月31日より日本で巡回開始予定  Instagram:https://www.instagram.com/yoko1970/