熊谷 直子『赤い河』
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熊谷 直子『赤い河』

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著者:熊谷 直子 出版社:TISSUE PAPERS 発行日:2017年2版 サイズ:257mm×182mm(ソフトカバー) ページ数:80ページ ※初版は台湾のみで発行 ----------------------------------------------------- 2011の震災以降、気仙沼に通いながら撮りためた6年間の記録 商業写真をベースに活躍後、極めてパーソナルな写真10000点から選び抜かれた著者初の作品集。 ---------------------------------------------- 2011年東北での震災をきっかけに 気仙沼に足を運ぶようになった。 同年、11月 離れて一人で暮らす母がクモ膜下で倒れ 認知症になり施設で暮らし始める。 毎日泣き崩れていた私に 「自分の人生を生きなさい」と 優しく声をかけてくれたのは 気仙沼のお母さんだった。 その言葉はまるで 実母が私に語りかけているかのように すっと私の身体に染み渡り、 そしてこんな感情が私の中に生まれてきた。 『生まれてきて 死んでゆく それは誰しもに与えられた 平等なこと 過去は変えられないし ましてや未来のことなんてわからない だとしたら 目の前にあるこの人生を とことん生きてやろう』 って、そう思った。 過去6年間のそんな思いを すっと掬い取り 出来たのがこの写真集『赤い河』です。 ぜひゆっくりとした時間の中で 見て欲しいです。 できれば朝の光の中で。 (熊谷 直子) ---------------------------------------------- 人は生まれて死に、出会っては別れ、そしてまた新たに生まれては出会っていくという命の円環のようなものを、多くの流れが出会って絡み合いながら海に出て、そしていずれまた雨となって戻ってくる「河」に見立て、そこに血や肉、そして情熱や愛の色でもある赤という色を託し、「赤い河」と名付けています。 (TISSUE Inc.) ----------------------------------------------------- 【プロフィール】 熊谷 直子 (くまがい・なおこ) 兵庫県尼崎市出身、東京都在住。
20歳で渡仏し、写真と芸術を学ぶ。帰国後、藤田一浩氏に師事し、2003年よりフリーランスへ。
雑誌や広告、CDジャケット、舞台などで幅広く活躍するかたわら、個展などで作品も発表。
被写体をストレートに捉える写真が心をつかむ。 
主な作品集に『anemone』『月刊二階堂ふみ』など。 http://kumagainaoko.blogspot.jp/